Hayama Ranのブログ

読んでメリハリボディをつくる

3分ルール

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紫山芋 自宅のプランターで(6月ころ)

さて、一昨日までの4日間のブログは前置きでした。少し長かったと自分的には反省しております。

 

フィットネス活動は運動はもちろんですが、食生活、睡眠と生活全般までコントロールができるようになると、心理的にも肉体的にも充実してきます。

 

運動習慣がない方が、食事だけトライしても、なかなか成果が出ないことが多いです。

※極端に過食気味の人が適正な食事にした場合は別

 

また、「明日からダイエット、今日から8時間睡眠!」と4,5時間睡眠の方が睡眠だけトライすることもあまりないのではないでしょうか。

 

どうしても運動が必要な気がします。

運動で適度に疲れたから、ぐっすり眠れる

運動で適度に疲れたから、おなかが空いた。

たくさん食べたからたくさん動こう。

たくさん動くから筋肉の中でエネルギーをどんどん消費する。

 

とカラダの仕組みはなっていると思います。

 

ところが、

お腹いっぱい外食してで帰宅した、あなたに

本能的な自分=ゴン(昨日のブログ参照)が、こういいます。

 

「あ、ミスドのにドーナツがある。1個もらっちゃお。」

気づけば5個のうち3つ食べ、「うちは3人家族だからあと2つあればいいよね。」

……

 

なんてことありませんか。しかも先週からダイエット始めたばかり。

 

甘いものに本能的な自分(ゴン)が反応し、目的や目標が目の前のおいしいものにかき消されてしまいました。

 

こんな失敗をしたことがある方は「3分ルール」を試してみてください。

「ダイエット中だから食べてはいけないよね」と否定的な「…てはいけない」と自分を縛るとなぜかますます食べたくなってしまいます。

 

こんな時はゴンの声(=「食べちゃえ」)を素直に聞いて

 

「3分後も食べたかったらたら食べる」

 

というルールを適用します。

このルール、「…食べる」と肯定的に終わってます。食べたかったら食べれるんです。ただし3分後。

 

ドーナツの前で3分間じっと待つ人はまずいないでしょう。

何かしら動いています。

スマホのメールをチェックしたり、トイレに行ったり、洗濯物を干したり…。

 

食べてもいいんです。ただ、こういうことに気づくはずです。

最初に食べたいと思った時より、ドーナツの食べたい欲求が下がっていることを。

 

この3分ルールを思い出してチャレンジを続けると、

 

食べたい衝動に気づく=ゴンの欲求に気づくことができるようになります。

 

もう身に付いている方は、「そんなこと大したことない。」と言われるかも知れません。

 

しかし、幾度となくこんな経験をした人は、自分の衝動に気づくことに驚くと思います。

 

ドーナツを食べ終わってから「あ、3分ルールを試すはずだったのに、忘れてた!」なんてことがあっても、

 

気にせず、また繰り返しましょう。

 

1週間、2週間と経過すると、待ってる間に、ドーナツの事を忘れたり、そもそも食べたい欲求がなくなって「食べたいけど、今じゃなくていい」なんて心の中のもう1人の自分が言うようになっていきます。

 

続きはまた明日のブログで。