Hayama Ranのブログ

読んでメリハリボディをつくる

意志力

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書斎の窓から


「自分をコントロールする、自分の力で。」

 

というと修行めいていいて、世間からは遠い意識状態にしなければならない、と最初からネガティブになりそうです。

ですが、かる~く考えてこの先読んでいただければ幸いです。

 

「自分を変える教室」という言葉に惹かれ以下の本を購入しました。

 

 

この本は、実は、本として購入したのではなく「通勤中の車の中で、聴くだけなら楽に『読書(正確には読書ではない)』できるかも」と、スマホのアプリで自己啓発のために購入しました。

 

聴き始めると、

私の仕事(トレーニングインストラクター)でのお客様とのコミュニケーションにとても生かせることがわかりました。わかりにくいところもあるのですが、30回以上は聴いていると思います。

聴いただけではわからない単語があるので、実際に本を購入して調べたりと、今でも、さらに繰り返し読み続けています。

 

仕事柄、運動に関する情報は雑誌や専門書で集めていましたが、もう少し根源的な「意思」については、ぼんやり考えていました。

この本で、運動に限らず、仕事のキャリアを継続して上げていく、(人から見ると)我慢強く時間をかけて何か(運動なら、体力や筋肉)を作っていくには、意志力が大きくかかわっていることを知りました。

 

 

ジムに入会したお客様には

「目標達成できるように」励まし、

「トレーニングを好きになってもらって」

「トレーニングを継続することによって将来、健康なカラダと心が手に入る」

と声をかけ、補助をし応援してきました。

 

 

ですが、この本を読んで(聴いて)、欠けている点が見えてきました。

 

「お客様の意思の強さに寄り添うこと」です。

 

●「意思の強さ(意志力)は人それぞれ」

●「時間経過とともに意志力の強さも変わってくる」

 

「意志力」=人間の脳の中にある「3つの力」を駆使して物事を達成する力

 

とケリー・マクゴニガルさんは述べています。

 

「意志が強い」「意志が弱い」とよく言いますが、「意志」は分解して考えられるということのようです。

分解して考えるととても分かりやすく、自己分析ができます。

自己分析ができると、対策が取れます。

対策ができると、他人から「意志が強いね」と評価してもらえます。

 

この3つの力、気になる方は、また明日のブログで。