Hayama Ranのブログ

読んでメリハリボディをつくる

反省

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公園の街路樹

昨日までのブログいかがでしたでしょうか。

難しい内容もあったかもしれません。

 

欲張って、全部試そうとすると、あきらめモードからのスタートになりますから、ダイエット…(この「人生を変える教室」を読んだら、言葉的にシェイプアップかな?)を始める方は、

「これ、いつも自分が失敗していること」ということから先にチャレンジしてみてくださいね。

「これ簡単そう」というのもいいですね。

強い意志力をすでにお持ちの方はスルーしてかまいません。

 

全部当てはまる方も、全部一緒に始めるわけにはいきません。

筋トレでいうと、コンテストに出場するような上級者の種目や重量がバーベルやマシンに触ったことない人ができないのと一緒です。

できそうもないことから始めると必ずできませんので、「これできそうかな」ということからチャレンジしてみてはどうでしょうか。

 

意志力を鍛えるのに「いつもと違った行動をとる」というのがありました。

 ※ドアをいつもと反対側の手で開ける 2020/10/19のブログ参照

 

・玄関を左足(右足)から出る

・靴は左足(右足)から履く

・階段を左足(右足)から登る

・机の引き出しを左手(右手)で引く

・スーパーでの買い物を左手(右手)で入れる

を例として紹介しましたが、他に

 

・ペットボトルをいつもと反対の手で開ける

・パソコンの電源をいつもと反対の手で入れる

・缶コーヒーのプルタブをいつもと反対の手であける

・ビールのプルタブをいつもと反対の手で開ける

等が考えられます。

 

「いつも無意識に行っていることなんだろう」と考えるのは結構面白く自己分析につながります。

無意識に行っていることは、その行為をする前に、選択をしていないわけですが、上記の例を繰り返し(1回だけできてもだめですよ、繰り返してみてくださいね。)行うようになると、毎回何かを実行する前に、少し考える習慣が出来上がります。

ほんのわずかなトレーニングです。お金もかからないし、時間もかからない。ぜひ実行してみてください。

 

「出来た」という瞬間がやってきたとき、その行為自体ができたことは達成感もありうれしいことだと思いますが、その他の行動、食事や仕事、感情にどんな変化が出たのか観察してみてください。

きっと良い変化が生まれてくるはずです。

 

楽しい変化が出来上がったら、次のチャレンジをしてみてください。

また、感想をコメントくだされば励みになります。

 

ケリーマクゴニガル氏は次々に面白い本を出しています。

まずはこの1か月余り取り上げた

 

この本が2012年に出版されています。

中には瞑想のことも書かれていて、瞑想が意志力を強くすること、なぜそうか、を説明しています。

 

運動や食べ物のことが私の取り扱おうとしているテーマとかかわりが強いので、あえて瞑想の話題は取り上げませんでした。

興味がある方は、ぜひ購入して読んでみてください。

何かの機会にはご紹介したいと思います。

 

また、2020年4月には

 

という本も出版されました。

 

あとがきなどをよく読まずに、興味ある所ばかり読んでいると、ケリー・マクゴニガルさんはどんな人だろう、と興味がわいてきました。

いまさらながら、よく読んでみると、ちゃんと書いてあります。

 

大学生の時にエアロビックダンスのインストラクターになり、現在でもクラスを持っている、運動の指導者であり、スタンフォード大学の優秀な心理学者でもあります。

道理で、運動を継続することやダイエットのことを中心に心理的な実験結果や自分の講座の受講生の実践結果がたくさん出ているわけです。

実験結果をもとに、それぞれの個人に置きかえらばどうなるか、結果的にどうなったか、うまくいった、または うまくいかなかったのでこうしてみた⇒うまくいった、などが書き記されています。

「簡単に自分の生活に落とし込んで試せる」といったところが、この本の良いところだと思います。

 

この本はオーディオブックで購入し、車の中で聞いていました。

ケリー氏が運動の指導者でもあることで、運動にかかわることがたくさん書かれています。

 

明日からは、引き続きケリー・マクゴニガル氏の役立つ情報を書いていきたいと思います。

 

それではまた、明日。